夏の甲子園49代表揃って開会式 滝川西・堀田主将が宣誓「甲子園球場に立てていること誇りに思う」

力強く選手宣誓をする滝川西・堀田主将=甲子園(撮影・山口登)
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 「全国高校野球選手権・開会式」(8日、甲子園球場)

 前年度優勝校の作新学院(栃木)を先頭に、代表49校が北から南に入場行進。作新学院の主将・添田真聖内野手(3年)が深紅の大優勝旗を返還した。

 選手宣誓は、滝川西(北北海道)の主将・堀田将人内野手(3年)が務めた。仲間や家族、周囲の支えに触れつつ「今、この甲子園球場に立てていることを誇りに思います。幼い頃から真っ白なユニホームが真っ黒になるまで練習し、真っ白なボールを真っ暗になるまで追いかけてきた、全国の高校球児の思いを胸に、最後まで諦めず正々堂々と全力でプレーすることを誓います」などとよどみなく1分12秒の宣誓を終えると、客席からは大きな拍手が起こった。

 当初は7日開幕の予定だったが、台風5号の影響で順延。大会は15日間(休養日含む)で、今後の日程消化が順調に進めば、22日に決勝が行われる。

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