DeNAの黒羽根利規捕手(30)と日本ハムのエスコバー投手(25)のトレードが成立し、6日、両球団から発表された。
黒羽根は守備力に定評がある12年目で、通算336試合で打率2割1分3厘、6本塁打、48打点。昨季から1軍での試合出場がなかった。エスコバーはベネズエラ出身で今季から日本ハムに加入し、主に中継ぎで14試合に登板し、1勝2敗、防御率5・64だった。
黒羽根は球団を通じ「横浜を離れるのはとても寂しい気持ちがあるが、日本ハムで活躍することがDeNAファンへの恩返しだと思っている」とコメントした。