ヤクルトは4日、右肩の違和感で1日に登録抹消された秋吉亮投手(28)が右肩甲下筋の肉離れと診断されたと発表した。全治は未定。
6月30日・阪神戦(甲子園)の九回に右肩の違和感を訴え降板。翌1日に出場選手登録を抹消され、都内の病院でMRI検査を受けていた。
昨季はチームメートの原樹が同様のけがで6月に離脱。2軍戦復帰までに約2カ月を要し、1軍復帰することなくシーズンを終えていた。
秋吉はここまで29試合に登板し4勝3敗10セーブ。2年連続70試合に登板したタフネス右腕だったが、長期離脱の見通しとなりそうだ。