早実・清宮96号はお預け…沖縄で招待試合

沖縄での招待試合に出場した早実・清宮
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 「高校野球・招待試合、早実7-6沖縄尚学」「同、早実12-6美里工」(27日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 今春センバツ出場の早実が、今春沖縄大会優勝校の沖縄尚学、同準優勝校の美里工に連勝した。今秋ドラフト1位候補・清宮幸太郎内野手(3年)は2試合とも「3番・一塁」でフル出場し、合計6打数1安打1打点。高校通算96号本塁打はお預けとなった。

 清宮は沖縄尚学戦で右翼線への痛烈な二塁打を放ったが、安打はこの1本のみ。美里工戦では、右犠飛で1打点を挙げた。

 約3500人の観衆の前で、本来の打撃は披露できず。「調子が悪かったですね。合ってなかったです。今日みたいな打撃では満足しないし、来ていただいた皆さんにも申し訳ない気持ちでいっぱい」と、残念がった。

 25日が誕生日で18歳になった清宮。「勝負の年だと思っている。今日の出だしは悪かったけど、これから立て直して、いい1年にしたい」と、巻き返しを誓った。

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