レアードが4打数連続本塁打 山田以来2年ぶり20人目

 日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が13日、東京ドームで行われたロッテ8回戦で三回までに2打数で2本塁打をマークし、12日の2打席目から2四球を挟んで4打数連続本塁打としてプロ野球記録に並んだ。2015年の山田(ヤクルト)以来で20人目(通算21度目)。パ・リーグでは1997年のウィルソン(日本ハム)以来。

 レアードは12日の三回に右中間2ラン、五回に左中間2ランを放つと、五回と八回の打席はともに四球を選んだ。13日は二回に左中間へ今季10号ソロ、三回には左翼ポール際へ2ランを放った。5打数連続の新記録が懸かった五回の打席は遊ゴロ併殺打だった。

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