ヤクルトが15安打12点で大勝 山田が4安打

6回、山田が適時左前打を放つ
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 「ヤクルト12-3広島」(11日、神宮球場)

 15安打12点と打線が爆発したヤクルトが、カード勝ち越しを決めた。

 ヤクルトは2-2の四回、藤井、山田の連続適時打で2点を挙げ、勝ち越し。六回には山田の適時打と雄平の2点適時二塁打で3点を追加。八回にも雄平の2打席連続の2点二塁打などで一挙、5点を加えた。山田は4安打2打点1盗塁の活躍で、今季初の猛打賞をマークした。

 先発のベテラン・石川は5回1/3を6安打2失点で今季3勝目(3敗)を挙げた。

 広島は先発の福井が6回7失点と誤算だった。

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