ヤクルト “荒れ球”藤浪にやられた…真中監督「見極めないと」

 「ヤクルト1-7阪神」(4日、神宮球場)

 ヤクルト打線は藤浪の荒れ球に苦しんだ。前回4月4日の対戦では畠山が死球を受け、乱闘騒ぎになった。この日は7四球を選んで好機は築いたものの、なかなか得点には結び付けられなかった。

 初回、四球で歩いた山田がすかさず二盗。その後、2死満塁と攻めたものの武内が中飛に倒れた。雄平の今季初となる4安打も、得点には絡まず。五回1死二、三塁から、坂口の遊ゴロ間に1点を挙げるのが精いっぱいだった。

 真中監督は「(藤浪に)いつもああいう感じでやられる。ストライクが絞れていない。見極めないと」と唇をかんだ。2連敗で今季4度目のカード勝ち越しを逃した。次回対戦までに、藤浪攻略への糸口を見つけ出す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス