【グアム共同】ソフトバンクの松田宣浩内野手が14日、グアムでの自主トレーニングを公開した。第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表にも選ばれた今季は「世界一と日本一で胴上げしたい。シーズンでは30本塁打、100打点」と、目標を掲げた。
昨季は勝負どころで好打もあったが、打率2割5分9厘と不振が長かったことを反省。今季は足を肩幅よりも開くスタンスと、その約3分の2に狭めた2パターンで打撃練習をしており「行き詰まった時にいろいろ(引き出しを)持っておきたい。二つあれば気分転換にもなる」と説明した。