巨人・内海、胸の腫瘍摘出手術 2~3週間で練習再開も

 巨人は26日、内海哲也投手(34)が都内の病院で胸腔鏡による縦隔腫瘍摘出手術を受けたと発表した。

 球団によると、シーズンオフの人間ドックで右胸骨の内側に腫瘍を発見。今月22日に再検査し、手術に至ったという。症状について、堤GMは「今のところ、悪い方向ではないと聞いている。大それたものではない。深刻ではないと思う」と説明した。縦隔腫瘍は一般的に小児から高齢者まで発症し、悪性から良性まで多様だという。

 退院は30日の予定。退院から約2~3週間後に練習を再開し、医師の見解では1月下旬に投球も開始できる見込みという。1月上旬から開始する予定だった沖縄での自主トレについて、堤GMは「本人は行くつもり。回復が順調なら可能です。ただ、慎重な判断が必要になると思う」と語った。

 巨人では、今年3月末に二岡智宏打撃コーチも同様の手術を受けている。

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