巨人・内海、欲しいものは「ノックの技術」今オフの技術向上誓う

 巨人・内海哲也投手(34)が12日、日本テレビ系情報番組「ズームイン!!サタデー」(土曜、前5・30)内のコーナー「プロ野球熱ケツ情報」に出演。MCの野球評論家・宮本和知氏(52)から“欲しいもの”を問われ「ノックの技術」と即答した。

 4児のパパでもある内海だが、小学1年と3年の息子が少年野球デビュー。父として練習にも付き合わなければならないが「軟式をノックすることがなかったんで、外野フライを上げられないんです」と苦笑い。「ノックの技術がすごい欲しいです」と訴えた。

 内海にかかるプレッシャーは子供たちからよりも、むしろその親から。「少年野球のお父さん方が、僕がプロ野球選手ということで、ノックも何もするのもうまいやろという周りの期待が大きい」とプレッシャーを明かした。「こそこそ練習しないと」と今オフの技術向上を誓った。

 そんな内海に、少年野球の葉山巨人軍のチームオーナーでもある宮本氏は「ノックバットで打たない方がいいですよ。子供のバットで打った方がいいです」とアドバイスを送っていた。

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