侍ジャパン、大谷の四球からチャンスつくり追加点
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「侍ジャパン強化試合、メキシコ-日本」(11日、東京ドーム)
日本が三回、坂本(巨人)の適時打で1点を追加した。3番・大谷(日本ハム)の出塁から好機をつくり、ものにした。
2-1と、1点差に迫られて迎えた三回、大谷が先頭で四球を選び出塁。続く中田(日本ハム)は右飛に倒れたが、続く筒香(DeNA)は右前打を放って一、三塁にチャンスを広げた。ここで坂本が、初球を右翼へ打ち上げ、三塁走者・大谷がタッチアップして生還した。
日本は初回、中田の右翼線適時二塁打で先制。二回は秋山(西武)の左越え適時二塁打で加点し、3イニング連続での得点となった。