糸井、岸らがFA申請 宣言期間終了、10日公示

 プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の宣言期間が9日で終了し、オリックスの糸井嘉男外野手、西武の岸孝之投手、日本ハムの陽岱鋼外野手らが行使の手続きを取った。10日にコミッショナーからFA宣言選手として公示され、11日から契約交渉が可能となる。

 糸井、陽岱鋼は国内移籍のみ可能な国内FAで、糸井は阪神、陽岱鋼は楽天が獲得に動くとみられる。岸は海外球団にも移籍できる海外FAだが、残留を望む西武や楽天など国内球団と交渉する方針。DeNAの山口俊投手、ソフトバンクの森福允彦投手も国内FA権の行使を表明し、巨人などによる争奪戦となる見通し。

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