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大阪ガス・猿渡ノーヒットノーラン 前日の加賀美に続く大会史上3人目

 「社会人野球日本選手権・準々決勝、大阪ガス3-0鷺宮製作所」(6日、京セラドーム大阪)

 準々決勝4試合が行われ、大阪ガスの猿渡真之投手(23)が前日のJR西日本・加賀美希昇投手(28)に次ぐ大会史上3人目の無安打無得点試合を達成した。初回2死から四球で出塁を許した走者が二盗に失敗し、打者27人で9回を投げ抜く“準完全試合”。昨年、視察した阪神の故中村勝広GMが腕の振りを絶賛した右腕が、快挙を成し遂げた。

 身長173センチの小さな右腕がマウンドで大きく映えた。両腕でガッツポーズし、チームメートから手荒い祝福を受けた猿渡。「加賀美さんがやってかっこいいなと思っていた。最初から狙ってました」と言い切る。

 今大会前は先発で起用される予定はなかった。だが先発投手陣が相次いで肩の不調を訴えたため、前日のホンダ鈴鹿戦で救援登板した猿渡に“連投”で大役が回ってきた。

 立ち上がりから覚えたばかりのシュートが威力を発揮し、内野ゴロを量産。バットも4本、へし折った。最後のアウトを三振で奪うと「気持ちよかったです」と最高の笑みを浮かべた。2年前からドラフト候補として名前が挙がっていた右腕。昨年、舞洲での都市対抗予選を見た阪神の故中村GMが「腕の振りが素晴らしい」と大絶賛していた。それでも体が小さいことから、本指名までは届かなかった右腕。「まだプロは意識しています」と高卒6年目となる来季、実績を残して重い扉をこじ開ける。

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