パ・リーグの全日程が5日に終了して個人タイトルが確定し、5年ぶりに日本球界に復帰した和田(ソフトバンク)が15勝を挙げて6年ぶり2度目となる最多勝と、13勝以上の投手が対象の勝率第1位を7割5分で初めて獲得した。
優勝した日本ハムからは中田が110打点で2年ぶり2度目の打点王となり、レアードが39本塁打を放ち、来日2年目で初の本塁打王に輝いた。宮西は42ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎを初めて獲得した。
178安打を放って打率3割3分9厘をマークして角中(ロッテ)が初の最多安打と4年ぶりの首位打者を手にした。