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ソフトバンク内川4打点 自主トレ仲間の広島・誠也“連発V”に発奮

 6回、3ランを放ち飯田コーチからあごタッチで迎えられる内川
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 「ソフトバンク8-5西武」(11日、ヤフオクドーム)

 一振りで追っ手を遠ざけた。2点リードの六回2死一、三塁。直前の第3打席で中前適時打のソフトバンク・内川聖一外野手が、3番手高橋光の真ん中直球を捉えた。打球が右翼テラス席に収まり「よっしゃ」と叫んだ。

 前夜、3連敗直後の球場。テレビを横目に、家路に就いた。25年ぶりの歓喜へ勝利目前の広島が映っていた。年明けの自主トレに伴った鈴木がいる。「勝って決めた方がいい。一生、残るから」とLINEでメッセージを送ってはいた。「すげえな…ここで2本」。同点&追加点の2打席連発を知り“神ってる”の一端に触れた。

 「一緒に(練習を)やった人の活躍はうれしい。同時に、負けられない思いもあるし、刺激になった。成績では現状、完全に負けてるんで。次会うときは、僕が教えてもらわないと」

 6月以来の1試合4打点。「点が欲しいところで。今日はさすが4番の仕事」と称えた工藤監督は、3番柳田が骨折で不在の状況下、手負いの体にむち打つ内川の責任感を案じもする。

 その気遣いを内川はやんわり辞退した。「背負った上で何とかしたい」。首位日本ハムとは再び0・5差。「最後、一番いい形で終われるように、みんなのために頑張りたい」。その思いだけが確かだ。

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