女子野球W杯、日本が台湾にコールド勝ち マドンナジャパン5連覇へ視界良好

コールド勝ちを決める一打を放った石田
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 「女子野球W杯・2次リーグ、日本10-0台湾」(8日、釜山)

 日本が、ここまで2勝無敗と並ぶ強敵・台湾に五回コールド勝ち、スーパーラウンド(2次リーグ上位戦)の通算成績を単独トップとなる3勝とした。

 試合前には長谷川一雄全日本女子野球連盟会長を通じて王貞治福岡ソフトバンクホークス会長兼侍ジャパン特別顧問からのメールがナインに披露された。「アメリカが負けたこととマドンナジャパンが勝ち進むことは関係ありません。(中略)明日は我が身です。初心に帰ってマドンナジャパンの野球をやりきるのみ」という内容で、ナインは試合開始から気合満点。

 初回2死三塁から4番・川端友紀内野手(27)=埼玉アストライア=の左前打で先制すると、二回には先頭・小島也弥(20)=環太平洋大=の二塁打から2得点。三回は2死一、二塁から主将・志村亜貴子(33)=アサヒトラスト=の中前適時打、さらに一、二塁では六角彩子(24)=侍=の中前打で一塁から一気に本塁を陥れる好走塁も披露した。

 そして五回、日本は三浦伊織(24)=京都フローラ=の2点二塁打と、石田悠紀子(25)=新波=のタイムリーで10点差とし、コールドを決めた。

 主将自らの活躍で一気にチームのムードを高めた志村は「緊張感のある試合だったので、集中して臨むことができました」と振り返った。

 前日のベネズエラ戦後、やや緩みがあると見た大倉孝一監督(53)はミーティングで「もっと出し切れ!」とカツを入れて迎えたゲーム。大倉監督、王会長の猛ゲキも実って、スーパーラウンド残り2試合、そして5連覇のかかる決勝へ、マドンナジャパンの視界は完全に開けた。

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