日本ハムの岡が貴重な同点打 勝利の使者だ!1軍昇格後、チームは22勝4敗
「日本ハム3-2ソフトバンク」(30日、札幌ドーム)
日本ハム・岡大海外野手が同点適時打を放った。2点を追う七回2死二、三塁。千賀の初球直球をフルスイング。三遊間を抜け、2者が生還すると、一塁で右手を振り下ろし、ガッツポーズを繰り返した。
「チームの皆さんがつないでくれたチャンス。そのチャンスをなんとか生かしたかった。打球としてはよくなかったですけど、なんとか抜けてくれという感じでした」と興奮気味に振り返った。
右足首痛で出遅れたが、快足2年目が6月20日に1軍初昇格後、チームは22勝4敗と好調。ソフトバンクとの直接対決では、負ければ6ゲーム差と追い込まれる一戦をものにし、「誰が見ても今日は負けられない試合。一生懸命やってよかった」と胸を張った。