プロ野球巨人や米大リーグ、レッドソックスなどで活躍した岡島秀樹投手(40)が、8月11日(日本時間8月12日)にボストンで行われるレッドソックス-ヤンキースの始球式を務め、それを区切りに現役を引退することが18日、分かった。
昨季DeNAを戦力外となり、ことしはオリオールズとマイナー契約を結んで春季キャンプに参加していた。4月に帰国したという岡島は「アメリカに行って駄目だったら(引退)と決めていた」と話した。
日本ハムからフリーエージェントでレッドソックス入りした2007年に、松坂大輔(現ソフトバンク)とともにワールドシリーズ制覇に貢献した。