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横浜・藤平、特大3ラン&2安打完封

 「高校野球春季関東大会・準決勝、横浜13-0日本航空」(24日、上毛新聞敷島球場)

 横浜が21安打13得点の猛攻で七回コールド勝ちし、決勝に進んだ。今秋ドラフト1位候補の最速152キロ右腕・藤平尚真投手(3年)が2安打完封。打っても特大3ランを含む4安打5打点と、投打に大活躍した。

 打っても投げてもスケールが違った。圧勝劇の中で、藤平がひときわ輝いた。まずは初回に逆方向への3ラン。中堅122メートル、両翼99・1メートルある球場の右翼席に放り込んだ。「あれはたまたま」とはにかんだが、群馬県高野連関係者は「右打者では見たことがない」と仰天。特大弾にスタンドもどよめいた。

 この高校通算17号に加え、2本の適時打など4安打。自身を楽にした。冬場は夜の自主練習だけで1日300スイング。1キロのバットで、時には日付が変わるまで振り込み「打球が伸びるようになった」。練習では150メートル弾もしばしばだ。

 本職の投球も、志願の連投で完封した。8回1失点で完投した準々決勝は、変化球を多投。平田徹監督(33)から「王道のピッチングで行け」と叱られた。

 この日は最速149キロを計測した直球が9割。「ここで結果を出さないと、夏の背番号1はない。結果が出てよかった」と笑った大器は「優勝して、今年の横浜は強いんだ、と見せつけたい」と、決勝に目を向けた。

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