ロッテ関谷 新人投手過去最高の背筋力

 ロッテの育成選手を含む新人9選手が24日、東京都内の国立スポーツ科学センターで体力測定を実施。背筋力を測る伸展力測定で、ドラフト2位・関谷亮太投手(24)=JR東日本=が525NM(ニュートンメートル)を計測した。通常のトップアスリートが体重の5倍程度と言われる中、体重86キロの関谷は6倍を超えた。

 昨年、京大出身のドラフト2位・田中が475NMをマーク。ロッテが11年より同施設を利用し始めてからは、この数値が新人投手では最大だった。関谷はこれを上回った。施設関係者によると「これまで計測してきたトップアスリートの平均より15%ぐらい上の数字」だという。ドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英=は304NMだった。

 顔が阪神・金本監督に似ていることから「鉄人」と呼ばれている関谷。「フォームから背筋を意識している。ケガをしない体をつくる上でも背筋は大事だと思いながら鍛えてきたつもり。いい数字が出て、自信になる」と話していた。

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