ヤクルト・ドラ4寺田27日プロ初先発
サブマリンの代役はオールドルーキーだ。ヤクルトのドラフト4位・寺田哲也投手(28)=四国ILp・香川=が24日、1軍に合流して投手練習に参加。右大胸筋肉離れで登録抹消となった6勝無敗の山中に代わって、27日の巨人戦(神宮)でプロ初登板初先発することになった。
現在2軍再調整中の成瀬や、新垣らではなく、28歳の新人右腕が抜てきされた。その理由を、伊藤投手コーチは「今2軍で一番安定している。直球は微妙に変化するし、カーブも独特」と説明した。
寺田は今季、5月9日に1軍登録されたが登板機会はなし。2軍では22試合(先発は5試合)に登板し、2勝2敗、防御率2・38。「せっかく呼んでもらえたので思い切りやりたい」と意気込んだ。
対戦する巨人には因縁がある。BCリーグ・新潟在籍時の13年秋に新人テストを受験し、通過しながら最終合格発表の場であるドラフト会議では指名されなかった。「(指名は)願いましたけど…、まあ頑張ります」。巨人を悔しがらせる投球で、ヤクルト新人の一番星を飾る。
