大商大・岡田4勝目 プロ7球団視察
「関西六大学、大商大7-2大経大」(4日、わかさ)
大商大は序盤に大量リードを奪い、エース・岡田明丈投手(4年・大商大高)の好投で大経大を下し負けなしの7連勝。大院大は同点の延長十一回、伊藤康介外野手(2年・東大阪大柏原)の適時打で勝ち越し、神院大を退けた。
プロ7球団のスカウトが見守る中、先発した岡田は八回途中2失点で4勝目。連続イニング無失点記録は31回1/3で途切れたが、「周りから言われて気になってたけど、投げてる時は一人一人集中して。勝つためにやってるんで」と語った。チームは7連勝で優勝が目前に迫っており「自分たちの代で優勝したい」と力を込めていた。