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高橋、メジャースカウトも絶賛の0封星

 「18Uアジア選手権・1次L、日本11‐1フィリピン」(1日、クイーンシリキット球場)

 1次リーグが開幕し、大会2連覇を狙う1組の日本はフィリピンに11‐0で七回コールド勝ちした。先発した高橋光成投手(3年・前橋育英)が5回2安打無失点、7奪三振の力投で、白星発進に貢献した。

 日本のエースが開幕戦でキッチリと白星をもたらした。「相手に合わせてしまった。あまりよくなかった」。まずは反省した高橋だが、5回7奪三振で無失点。フィリピン打線を寄せ付けなかった。

 最速141キロを計測した直球で押した。四回2死一、二塁の47球目まではすべて直球。四回に打たれた2安打を「心残り」と振り返ったが、それも力勝負に徹したからこそ。結局、全63球で変化球はスライダー3球のみだった。

 昨夏の18Uワールドカップ(台湾)に続いて日の丸を背負った。開会式が長引き、試合開始は約40分遅れ。試合開始直後から、雨が断続的に降り注いだ。狭いストライクゾーンにも「読めなかった」と苦しみながら、無四球と乱れなかったのは、経験のなせる業。高橋広監督(59)も「点はやっていないから十分」とうなずいた。

 ネット裏では、メジャー5球団6人のスカウトも視察。ブレーブスのフィル・デール・コーディネーターは「以前より体も大きく強くなっている。いい投手だね」と賛辞を送った。

 次回登板は、勝ち進めば5日の準決勝以降が濃厚。高橋は「低めを意識して、どんどん直球で押してねじ伏せたい」と意気込みを新たにした。その言葉が現実になれば、日本の連覇はグッと近づく。

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