明徳5年連続V!岸気迫の156球

 「高校野球・高知大会決勝、明徳義塾6-5高知」(28日、高知県営春野)

 高知の決勝では、明徳義塾が逆転で高知を下して5年連続16度目の夏の甲子園を決めた。エース・岸潤一郎投手(3年)は5失点ながら完投で1点差を守り切った。

 こん身の156球目。最後の打者を空振り三振に仕留めると、明徳義塾の岸は両腕を突き上げた。歓喜の輪の中心で雄たけびだ。

 「自分だけでは勝てない。みんなを信じて投げた」。プロ注目の快腕が、仲間と抱き合った。

 本来の調子ではなかった。序盤の4点リードで十分なはずだった。しかし四回に落とし穴が待っていた。甘く入る速球を次々と狙われた。打者11人、7安打を浴びてあっという間に5点を奪われた。

 それでも焦りはなかった。「投げ急いでしまって、いつものゆったりしたモーションではなかった」と自己分析して修正した。

 五回以降はわずかに2安打で無失点。カットボールを有効に使って、高知打線に付けいるスキを与えなかった。

 夏の大会に向けて調整方法を工夫した。ブルペンでは球数はもちろん、より実戦を意識して投げ込んだ。その成果で変化球の制球がアップ。苦しい試合でも耐えられる投球の幅が広がった。

 これまで3度経験した甲子園。1年時の夏が4強で、昨夏は8強。今年のセンバツでも8強に入った。最後の夏。期する思いがある。「もちろん優勝を狙いたい」。エース、主将そして4番として、聖地での頂点へ突き進む。

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