早大連勝!法大ドラフト候補・石田撃ち

 「東京六大学野球、早大9-5法大」(13日、神宮)

 早大が法大に連勝し、勝ち点を挙げた。早大は八回、中沢彰太外野手(2年・静岡)が勝ち越し3ラン、武藤風行内野手(4年・金沢泉丘)がソロで続いて、連投でリリーフしたドラフト上位候補の法大・石田健大投手(4年・広島工)を打ち込み逆転した。明大は10‐0で東大に快勝。柳裕也投手(2年・横浜)が初勝利。東大はリーグ記録にあと1つと迫る15四死球で自滅し、68連敗となった。

 早大がリリーフ登板したドラフト候補左腕・石田を打ち砕いた。右前に落ちるラッキー打をきっかけに同点とすると、3番・中沢が右翼に勝ち越し3ラン。4番の武藤も左翼に放り込んで、5得点。一般入試組でレギュラーをつかみ、この春4番に座った努力の男は「ぼくのはオマケ。きょうは下級生のピッチャーが総動員で投げていたので勝たせたかった」と照れ笑いした。

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