ON2ショット!東京D記念レリーフ
巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(78)とソフトバンクの王貞治球団会長(73)が23日、東京ドームに新設されたレリーフの除幕式に出席した。
1988年に開場した東京ドームの25周年記念事業の締めくくりとして、同ドーム22ゲート両脇の長嶋ゲート・王ゲートをリニューアル。「動の長嶋」、「静の王」をテーマにした縦3メートル、横2・2メートルの大型レリーフを新設した。
豪快にフルスイングする姿がかたどられたレリーフに長嶋氏は「腰が回って思い切りスイングしている。ヘルメットも飛んで(当時は)ファンも喜んでましたね。僕の代名詞のスイング」と懐かしそう。一本足打法の王氏は「私のトレードマーク。一生懸命やってきて本当に良かった」と笑みを浮かべた。





