ソフト中田 下戸ならではの宴席プラン

 フリーエージェント(FA)移籍したソフトバンクの中田賢一投手(31)が25日、下戸ならではの「宴席プラン」を提案した。

 北九州市出身の九州男児は、実はお酒がNGだった。「(酒は)めちゃめちゃ弱いんで基本的には飲みません。でも、酒の席は好きなので、親睦を深めていきたい」。中日時代は「暴れ馬」の異名を取った右腕が意外な事実を明かした。

 宮崎春季キャンプでは休養日などに食事会が開催される。当然、宮崎名物の芋焼酎のグラスを重ねることになるが、中田は「アルコール消毒でも肌が赤くなる」ほどの本物の下戸。そこでウーロン茶などを片手に酒席に参加するつもりだ。

 酒席では情報収集にも務める。「パ・リーグは一からなので、(他の選手に)いろんなことを聞きたい。それに交流戦で対戦した感覚やデータを加えたい」。本多らが参加するチームの福岡県人会の飲食会なども最大限に活用する。

 この日は西戸崎室内練習場を初めて訪れ、初対面の選手やチームスタッフにあいさつした。「人も多く、活気がある。早く名前を覚えたい」。26日はブルペンに入る予定。2月1日のキャンプインから日中は目いっぱい汗を流して、夜は「オレ流」でチームの一員となる。

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