1. ホーム
  2. うま屋

【POG】ダノンマッキンリー巻き返しへ意欲「能力通りの走りができれば」(栗東発)

続きを見る

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 14日に行われた京成杯はダノンデサイル(牡、安田翔)がデビュー4戦目で重賞初制覇を決めた。鞍上の横山典Jはこの日1鞍だけの騎乗。1頭入魂で臨み、見事に結果を出した。昨年の勝ち馬ソールオリエンスは皐月賞を制覇。次走が気になるところではあるが、師は「放牧に出して、馬の状態を見てから決めたいと思います」と話し(その後、師から皐月賞直行とのコメントが発表)、「背腰は上手に使える馬ですが、まだ筋力がつき切っていない面があり、その状態で頑張って走り過ぎて気負いにつながると良くないので。その点も含めて、これからもっと良くなると思います」と今後の成長に大きな期待を寄せていた。

 安田翔厩舎は8日にもオルトパラティウム(牡)が新馬戦をV。師は「緩い馬場を苦にせず、最後までしっかり走ってくれました。いい脚を長く持続できる馬で、ルメール騎手がその良さを生かす形でストライドを邪魔しないように乗ってくれました」と回顧。レース後は放牧へ。「まだ課題はありますし、本当に良くなるのは来年になってからだと思います」とコメントした。

 次週の注目馬はクロッカスS(27日・東京、芝1400m)を予定するダノンマッキンリー(牡、藤原)。デビュー2連勝で臨んだ朝日杯FSは8着に敗れたが、「力みがあった。それでも踏ん張っていたし、能力は示してくれたと思う」と田代助手に悲観の色は見られない。「1400mになるのはプラスだし、東京競馬場で1泊することで、落ち着いて臨めるのではと思っている。初の左回りも問題はなく、能力通りの走りができれば」と巻き返しへ力を込めた。(馬サブロー栗東支局・塩手)

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

ニュース

 ウインカーネリアン

NEW 2024.6.1

【安田記念】展開から浮上するのはこの馬だ

 「安田記念・G1」(2日、東京) 先手を主張するのは6F戦を使って行き脚がつくウインカーネリアン。…

一覧を見る

馬体診断 - 安田記念

ソウルラッシュ

安田記念

セリフォス

安田記念

ナミュール

安田記念

パラレルヴィジョン

安田記念

フィアスプライド

安田記念

ガイアフォース

安田記念

レッドモンレーヴ

安田記念

ウインカーネリアン

安田記念

コレペティトール

安田記念

ドーブネ

安田記念

ダノンスコーピオン

安田記念

ジオグリフ

安田記念

ステラヴェローチェ

安田記念

ソウルラッシュ

セリフォス

ナミュール

パラレルヴィジョン

フィアスプライド

ガイアフォース

レッドモンレーヴ

ウインカーネリアン

コレペティトール

ドーブネ

ダノンスコーピオン

ジオグリフ

ステラヴェローチェ

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

6月1日 東京11R

馬単
19,890円的中!

井上達也

井上達也

6月1日 京都12R

馬単
14,660円的中!

刀根義郎

刀根義郎