阪神・才木 快投の高橋に続く「ここから一緒に1軍でやっていく」 藤川監督「打球が少し飛ぶ」発言には「そっちの方が面白い」

 ノックを受ける才木(撮影・山口登)
キャッチボールする才木(撮影・山口登)
キャッチボールする才木(撮影・山口登)
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 31日のDeNA戦(京セラ)で今季初登板初先発に臨む阪神・才木浩人投手(27)が30日、先輩の快投を刺激にして今季初勝利を目指すと誓った。28日・巨人戦で高橋が完封勝利。自身と同じトミー・ジョン手術を経験した左腕との共闘に意気込んだ。また、一部で飛距離が出ると言われている今季の公式球も歓迎。“火曜日の男”が、チームを連勝街道へ導く。

 いつもと変わらぬ表情が、かえって心強く頼もしい。いよいよ迎える、自身の“開幕戦”。SGLで調整を終えた才木は「今は全然(緊張)していないかな。しっかり明日に備えて、コンデションを整えていきたい」とうなずいた。

 本番が迫る中、力をもらったのは先輩・高橋の快投。左腕は28日・巨人戦で12球団一番乗りとなる完封勝利を挙げた。才木もかつては高橋と同じ、トミー・ジョン手術を受けて復活を遂げた。「問題なくいけば(高橋は先発ローテで)1年間回れるんじゃないかな。ここから一緒に1軍でやっていけるように、というのはすごく思いますね」と互いにフル回転する青写真を描く。

 その中で一見、マイナスに働きそうな要素をプラスに捉えた。29日の試合後、藤川監督は「どの球場も打球が少し遠くに飛んでいるような雰囲気もありますので、野球の景色というのが今シーズン、また少し違うかもしれない」と話していた。

 “飛ぶボール”は投手に厄介かと思いきや、右腕の考えは違った。「そっちの方が、僕は面白いと思う。打者がある程度、打てる環境の時の方が、ピッチャー的には抑えた時のやりがいをすごく感じる。見てる側も絶対、そっちの方が面白いと思うので」と歓迎した。

 2年連続でホーム開幕戦に先発。今回は昨季まで同僚だったデュプランティエとのマッチアップだ。「いい投手なのは、みんな分かっている。楽しみな部分ではあるけど、敵。自分の仕事ができるように」と全力投球でアウトを重ねることに専念していく。「どういうパフォーマンスが出せるか、自分でもすごく楽しみ」と才木。自らへの期待も込め、チームをさらなる上昇気流に乗せる。

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