阪神・森下翔太 佐藤輝ベンチ外で初めて打った本塁打 ジャンピング肘タッチを交わした新相棒
「広島2-7阪神」(18日、マツダスタジアム)
阪神・森下翔太外野手が三回、左翼席へ先制22号2ランを放ち、球団生え抜きの右打者では史上初となる3年目で通算200打点を突破した。
森下といえば、本塁打時に同僚の佐藤輝とジャンピング肘タッチのパフォーマンスを繰り広げているが、この日、佐藤輝は2試合連続でベンチ外となっており、相棒不在の状況だった。
佐藤輝は4月9日のヤクルト戦、8月12日の広島戦も欠場していたが、ベンチ入りメンバーには名前があり、ベンチ外となって森下が本塁打を放つのは初めてだった。
この日は初のパフォーマンス封印かと思われたが、三塁側ベンチ前でナインとハイタッチを交わす最後に、昇格したばかりのヘルナンデスがジャンプして肘タッチし、佐藤輝の代役を務める形となった。
また、ヘルナンデスが六回、左翼席に来日初本塁打を放った際には、森下がジャンピング肘タッチをして、助っ人の記念の一撃を祝福していた。
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