阪神・藤川監督 今季甲子園「最後の伝統の一戦でファンの方と一緒に戦えた」近本「直接聞いてもらいたいなと」【一問一答】
「阪神5-4巨人」(31日、甲子園球場)
阪神は2点を追う七回に近本光司外野手が39打席ぶりの安打となる二塁打で好機を広げ、森下翔太外野手の左越え勝ち越し適時三塁打など4連続長打で一挙4点を奪い、逆転勝ちを飾った。森下は先制打を含めてキャリアハイの75打点に到達。優勝マジックは2つ減って「7」となり、2位・巨人とは今季最大の16ゲーム差。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(TVインタビュー)
-連日の1点差勝利。
「レギュラーシーズン(甲子園では)最後の伝統の一戦で、球場全体と、ファンの方と一緒に戦えたんじゃないかなと。素晴らしいゲームでしたね」
(囲み)
-七回は打線がつながった。
「小野寺がこの前代打で一本出て、今日ヒットを重ねて、チームが連動しているなと感じます。小野寺も1軍に昇格したのは、一塁の大山のバックアップを含めてのポジション的なところでしたけど、ファームで磨いてきたところが、今一番、左投手に対していいんじゃないかなと思う。今後がまた楽しみですね」
-近本にも一本出た。
「近本に関しては直接聞いてもらいたいなと。ただ、一連の流れはチームの非常に大きなポイント。なくても勝ちに行くし、あったらなおいいしってところですね」
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