阪神・伊原が4回KO…プロ入りワースト5失点 中日・金丸とドラ1対決で先にマウンドを降りる

 「中日-阪神」(7日、バンテリンドーム)

 25歳の誕生日を迎えた阪神の先発・伊原は4回6安打、プロ入りワースト5失点(自責2)と苦しんだ。

 初回、ブライトの安打に味方の失策が絡み1死三塁のピンチを背負うと、岡林の二ゴロの間に先制点を献上した。

 1-1の二回はチェイビスにプロ初被弾。さらに2-2の三回には無死二塁から田中に中前適時打を許すと、その後もボスラーにタイムリーを浴びるなどこの回3点を失い、3イニング連続失点となった。四回は無失点に抑えたが、五回の打席で代打を送られた。

 中日の先発は金丸。ドラ1左腕対決となり、前日には「今は負けたくないという気持ちもある。こうやって同じ日に投げることもなかなかないと思うので」と負けん気をのぞかせていたが、悔しい結果となった。

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