阪神 伊原陵人は4回4失点で6勝目ならず 初回に自らの失策で3失点 五回からバッテリー総替え
「阪神-広島」(31日、甲子園球場)
阪神先発の伊原陵人投手は4回5安打4失点(自責点3)。五回に巡ったチャンスの打席で、代打を送られ76球で交代となった。先発としては10日・広島戦(マツダ)以来の登板だったが、6勝目はならなかった。
立ち上がりから自らのミスもあってつまずいた。初回先頭の秋山に四球を与えると、ファビアンのゴロを伊原が処理して併殺を狙ったが、二塁悪送球。小園には右前打でつながれ、無死満塁から末包に2点中適時打を許した。モンテロにも中前適時打を浴びて、初回に3点を失った。
1点差まで追い上げてもらって迎えた四回には、1死一塁から佐藤輝の犠打野選、秋山の左前打。1死満塁からファビアンの遊ゴロ間にさらに1点を失った。
五回からはネルソンが登板。捕手も先発マスクの栄枝から梅野に代わって、バッテリーごとチェンジした。
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