阪神 平田2軍監督が先制3ラン&2塁打のヘルナンデスを絶賛「スゴインデスまであと少し」2戦連発で2軍降格後は驚異の打率・375【一問一答】

 「ウエスタン、中日5-10阪神」(29日、ナゴヤ球場)

 阪神は中日に快勝した。先発のマルティネスは4回4安打5失点。打線はヘルナンデスの3ランで先制すると、その後も得点を積み重ね、13安打10得点の猛打で中日を圧倒した。

 平田2軍監督の一問一答は以下の通り。

 -先発のマルティネスが2被弾。

 「いや、悪くなかったよ。悪くなかったけど、やっぱり打たれたら中田とか、球界屈指のバッターなんでね、やっぱコースがうまく入ると…。いい勉強になったと思う。ブライトにしても、追い込んでチェンジアップか、中田はまっすぐか。両方ともホームランだけは避けてほしいところで、打たれたっていうところ。真っすぐもまあまあ来てたし、スライダーも良かったけど。その2発は反省しなあかんな」

 -早川が公式戦ではプロ入り後、初めてのロングリリーフ。

 「早川はね、こうやってロングっていうか、2、3イニングを投げるということも、ファームの今いる間にやったりということを。ちょっと課題じゃないけど彼は今安定してる。いろんな持ち味っていうのがあるんで、先発だけじゃなくて、2、3イニング投げたりという、中継ぎでそういうのも経験させなきゃいけないっていうことでね」

 -ヘルナンデスが先制3ラン。

 「スゴインデス。いやもうスゴインデスまで、もう少しや。角度がだいぶ打球に出てきたし。練習から、やっぱり打球が飛ぶようになってるもん。打球の角度がほんと良くなってきて、こうやってゲームに出ることによってね、感覚っていうのが良くなってきてるな。もう少し待ったら、スゴインデス」

 -あと少しなのはなぜか?

 「いやー打ち損じも惜しいやん。フライアウトはね。打ち損じがもうちょっと減ってくると。もう今でもね、スゴインデスの1歩手前や」

 -小野寺も安打が続いている。

 「この前の由宇から1番とかでつなぎの役割をしてくれてる。良いタイムリーやん」

 -嶋村も打撃好調。

 「打つ方はね。ホームラン打たれたり、これは反省。マルティネスだけじゃなくて、嶋村がやっぱ反省せなあかんね。配球の面で。そこらもう反省。猛省や。まあスローイングも良くなってきてるよ」

 -井坪が3安打。

 「今日は井坪やろ!今日の三遊間のね、ヒットも素晴らしかったし。もっと上位打たしたいとこやけど、今こうやって成績も上げてくると。井坪も良くなってきてるよ」

 (井坪が通る)

 「おう井坪!井坪が良かったってべた褒めや!お前なんだ帰るの一番早いやないか!」

 井坪「ありがとうございます!」

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス