阪神・原口が1軍昇格 甲子園に合流で「少しでも貢献できるように」ウエスタンで打率・350と好調 走塁ミスで途中交代の豊田と入れ替え
阪神・原口文仁内野手(33)が1軍に昇格する見込みであることが13日、分かった。甲子園球場で行われた試合前練習に合流。「頑張ります」と力を込めた。
原口はウエスタンで一時1割台に落ち込むなど、低迷も7月打率は・350と好調。復活の兆しを見せていた。平田2軍監督は、原口が本塁打を放った3日ソフトバンク戦(筑後)の試合後、「(原口の)状態は上がってきているよ」と明かしていた。
この日は残留練習が行われたSGLにも、ウエスタン・オリックス戦が行われる萩谷バファローズ球場にも姿を見せなかった。ヤクルト戦が行われる甲子園に合流し「しっかり自分のできることをやって、少しでも貢献できるようにやっていきたいと思います」と語った。
代わって降格したのは豊田寛外野手(28)。12日のヤクルト戦(甲子園)では四回1死二、三塁から痛恨の走塁ミスを犯し、五回の守備から島田に代わってベンチに退いていた。
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