阪神・藤川監督 継投「湯浅がしっかりやってくれて、大竹もいい形で次を迎える」「いいゲームの締め方に」【一問一答】

 「広島1-3阪神」(9日、マツダスタジアム)

 阪神が接戦を制して2年ぶりとなる10連勝を飾った。今季最多の貯金17。二回、佐藤輝が右翼席へ先制の22号ソロを放つと、同点とされた三回1死満塁では二ゴロを放ったが、全力疾走で併殺はまぬがれ勝ち越し。2-1の七回には、森下が右中間へ適時三塁打。先発・大竹は5回2/3を1失点で5勝目を挙げ、マツダスタジアムでは通算9勝0敗とした。投手陣は1956年以来69年ぶりの10試合連続2失点以下。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -大竹は球数少なく。

 「ローテーションの中に大竹がいることでリズムよく、投球数少なくきてくれるということは非常にチームにとってもありがたいですね」

 -六回は迷わず継投。

 「湯浅がしっかりやってくれて、大竹もいい形で次を迎える。暑くなってきていますからね、先発陣も常に万全というわけではないと思うんですけど、最後までいい結果が出てよかったですね」

 -佐藤輝の本塁打で先制。

 「相手に与えるプレッシャーというのも、先制点というのが今は出てきていると思いますから常に丁寧にやると。いいホームランだと思いますね」

 -中継ぎ陣も好投。

 「バランスですから。石井が難しいところアウトを取って、岩崎はタフなゲームになってしまったんですけど、しっかりやってくれたので。1つ、いいゲームの締め方になったんじゃないかなと思います」

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス