阪神 伊藤将司は6回9安打1失点で347日ぶりの白星の権利 六回に今季初失点も最少失点で切り抜ける
「阪神-ロッテ」(18日、甲子園球場)
阪神の伊藤将司投手は6回9安打1失点で昨年7月6日のDeNA戦(甲子園)以来、347日ぶりの白星の権利を持って降板した。
序盤の3イニングは先頭打者を毎回出しながらも無失点。五回は1死一塁から西川に二塁打を浴びたが、近本から小幡への中継プレーで一走・藤岡を本塁で刺した。
六回は1死から3連打で満塁とし、安田の犠飛で今季初失点。ただ、続く藤岡は中飛に抑えて最少失点で切り抜けた。その裏の攻撃で代打を送られた。
今季初先発だった前回登板の11日・西武戦(ベルーナ)は八回途中無失点も九回にサヨナラ負けを喫し、今季初勝利とはならず。今年は開幕ローテに入れず、2軍で状態を上げてきた左腕が2試合連続で結果を残した。
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