阪神・平田2軍監督 好投した森木を絶賛「もうずっと良い。ストレートの力も出てきた」佐藤蓮も評価【一問一答】
「ウエスタン、阪神3-6広島」(17日、倉敷マスカットスタジアム)
阪神は広島に敗北した。先発した伊藤稜は中1日で登板し、2回4安打無失点。その後も中継ぎ4人でつないだが、2番手の松原が四回に捕まり、6失点で敗戦投手となった。打線は初回に幸先よく先制したが、3得点にとどまった。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-伊藤稜の2回降板は予定通りか。
「そう。今日はリリーフデーというところ。予定通りだ」
-投手陣は5人でなんとか踏ん張った。
「うん。今日はそういう意味で、育成の選手はこういうゲームの時に試合に出せなくなるんよ。やっぱこの育成枠っていう。野手もいっぱい来てるわけやん。5人までっていうのは、考えてもらわないといかんわな。育成の選手だって、ゲームに出たいしチャンスというところを(与えたい)。もうちょっと野球界全体のことも考えてくれないと。5人っていうのはもう厳しいね」
-佐藤蓮や森木は状態が上がっている。
「良かったね。森木も良かったよ。森木はもうずっと(良い)。森木はちょっとずつ、こうやって自信をつけてくれれば。ストレートの力も出てきたし、コントロールもさ、佐藤(蓮)にしても森木にしても、すごく良いアピールしてる。こういうアピールをしてくれると、また次もっとチャンスをあげようと。こういう時、そう思うやん」
-佐野はマルチ安打も、四回の失策が課題か。
「うん。あのエラーはダメ。ショートでまずはファームのレギュラーを取るなら守りからしっかりとした信用を得られるような選手になっていかないと。まだまだそれは経験不足だけど。そういうヒットを打ったからって喜んでないやろ。しっかり守れるような選手にならないとダメだよ」
-倉敷は阪神ファンが多い。今日も多くのファンが球場に足を運んだ。
「ほんとにね、今日はたくさんこうやって、平日にもかかわらず(来場してくれた)。やっぱカープファンも多いんでね。こうやって応援団の方たちも来てくれて。勝つ試合をお見せしたかったけど。本当にありがたいな。ここら辺も本当、倉敷、岡山って言ったところは、こうやって野球熱が盛んなんで。本当にありがたい」
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