阪神・ドラ１伊原が力投６回２失点 楽天主軸斬りで自己最多８三振も 七回に近本が同点犠飛
「楽天－阪神」（１５日、楽天モバイルパーク）
阪神ドラフト１位・伊原陵人投手（ＮＴＴ西日本）が６回６安打２失点と力投した。
先制点を許したのは四回。１死から伊藤に左翼線への二塁打を打たれ、続くゴンザレスに粘られて右前適時打。１失点を喫した。さらに五回も１死から中島の遊撃への内野安打と村林の左翼へのフェンス直撃の適時二塁打で追加点を許した。
ただ毎回の三振を奪って自己最多の８奪三振。六回には３番・浅村かが始まる打線を空振り三振、伊藤は見逃し三振と二者連続で三振を奪いゴンザレスは１球で三ゴロに仕留めた。
２点を追う七回は先頭・豊田と坂本の連打で１点を返し、近本の右翼への同点犠飛で２－２に。伊原は負け投手になることなく、２番手・及川に後を託した。
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