阪神・藤川監督 4連敗にも「あまり継続して考える必要がないんですけれど」「早く断ち切らないといけないのかな」

 7回、投手交代を告げ、ベンチへ戻る藤川監督(撮影・田中太一)
 9回、試合を見つめる藤川監督。手前は一邪飛に倒れた森下
 9回、佐藤輝が右飛に倒れ、試合終了。捕手太田
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 「楽天3-2阪神」(13日、楽天モバイルパーク)

 阪神が今季ワーストタイの4連敗。5勝1敗と好スタートを切ったように思われた交流戦は、これで5勝5敗の五分となった。

 藤川監督は4連敗について「あまり継続して考える必要がないんですけれど。早く断ち切らないといけないのかなと思います」とし、続けて「自分自身は全く継続していないんですけど、何とかそれを選手達に、早く断ち切れるようにしなければいけないですね」と話した。

 チームは5試合連続で先制しながら、直近4試合で逆転負けが続く苦しい状況。「形を作るのがすごく大事なので、継続してそれをやっていくと。あとはもう、そのうち結果はつながってきますから。それに尽きますね」と自らに言い聞かせるように言葉を紡いだ。

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