阪神が今季初白星 八回に森下の3ランで今季初得点 開幕からの連続無得点は25イニングで止まる
「巨人0-5阪神」(31日、東京ドーム)
阪神が今季初白星。0-0の八回2死一、三塁、森下が今季初安打となる左中間3ランを放った。開幕戦から2試合連続の完封負けを喫し、この日も七回まで無得点に封じられていたが、26イニング目にしてようやく得点した。九回にも小幡の今季1号ソロなどで2点を追加した。
投手陣は先発の才木が脅威の粘りを発揮。0-0の三回に連続四球などで2死満塁のピンチを背負ったが、4番・岡本和を空振り三振に仕留めて無失点に抑えると。四回には2安打と四球で再び1死満塁としたが、後続を抑えて得点を許さなかった。
六回には四球と安打で2死一、三塁の危機を迎えた。だが、代打・梶谷を一ゴロに打ち取って先制点を与えず。6回を投げて4安打無失点でマウンドを降りた。
打線は初回に開幕から19イニング無得点のセ・リーグワースト記録を更新したが、終盤に意地を見せた。
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