阪神・大竹 今季実戦初登板で2回3安打1失点

 6回、楽天打線を無失点に抑える大竹(撮影・田中太一)
 7回、渡辺佳(後方右)に右越えソロを浴びた大竹(撮影・中田匡峻)
 6回から3番手で登板した大竹(右)=撮影・中田匡峻
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 「オープン戦、阪神-楽天」(6日、甲子園球場)

 阪神・大竹が今季実戦初登板に臨み、2回3安打1失点だった。

 六回は2死から伊藤に中前打を許したが、入江を捕邪飛に打ち取った。続く七回はフランコを140キロ直球で右飛に打ち取るなど緩急自在の投球を見せていたが、2死から渡辺佳に右翼席へソロを被弾。阿部にも左前打を許したが、中島は中飛に打ち取った。

 大竹は昨年12月に左肩のガングリオン(良性腫瘍)を除去。その影響で調整が遅れ、キャンプ中の実戦登板はなかった。

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