阪神38年ぶり日本一で神戸の焼肉店がカルビを980円→38円 6日から限定3日間
「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ1-7阪神タイガース」(5日、京セラドーム大阪)
阪神OBが経営する焼肉店が、阪神の38年ぶりの日本一にちなんで、通常980円のカルビ1人前を38円で提供する。企画したのは神戸市中央区の「神戸ビーフ焼肉 お加虎」で、6日から3日間、先着100人分の限定販売。
同店は今年5月にオープン、マネジャーは元阪神投手の加藤隆行さん=2000年ドラフト5位=で、店主を岡本浩二さん=1999年同3位=が務めている。シリーズ中、パブリックビューイングを開催し連日、虎ファンでにぎわっていたが、この日は特に大盛り上がりした。大の虎党である赤石博士さん(神戸市在住、会社役員)は、4回ノイジーの先制3ランに「ノイジーも大好物の神戸ビーフを食べているときにスリーラン、興奮し過ぎて焼肉を焦がしてしまいました。すぐに焼肉3人前追加しました。38年ぶりの日本一がこんな劇的でシンジラレナイです」と話した。
マネジャーの加藤さんは「最高です!タイガースに(ドラフトで)指名された日と同じくらい嬉しいです。3日間限定ですが岡田監督の大好物、カルビを38円にします。バモス!」と古巣の日本一に大興奮だった。
野球スコア速報
関連ニュース




