「広島東洋カープ３－９阪神タイガース」（１６日、マツダスタジアム）

　阪神が１６安打９得点で大勝。佐藤輝明内野手（２４）がプロ初となる１試合４安打、シェルドン・ノイジー外野手（２８）は来日初の２打席連続弾を放った。以下、岡田彰布監督（６５）の主な一問一答。

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　－前夜は小野寺が活躍。ＣＳに向けて左翼はどうみているか。

　「一応、ノイジーがずっとやっていたわけやから。まあアカンかったらいつでも小野寺は使えるしな」

　－大竹は広島戦に強い。

　「そうやなあ、だって０点台やろ、防御率（笑）。７試合投げて０点台いうのはすごいよなあ」

　－広島とはＣＳで対戦する可能性がある。そういう相性も。

　「そら、当然、当然。それはな」

　－この時期はケガが一番怖い。

　「今はな。森下もちょっと自打球なあ、当たったから。あんまり…。こっからケガしたらあかんで、なあ」

　－主力は今後も起用していく。

　「そうやな。まあ半分とかな、休ませながらいくつもりやけどな。中野はフル（イニング）でいっとるからなあ」

　－選手も久しぶりに家に帰れる。

　「久しぶりって、３日ぶりやん」