阪神・森下 連続マルチ3でストップ 4タコも「打撃の内容も悪くなかった」と手応え

 「読売ジャイアンツ4-2阪神タイガース」(27日、東京ドーム)

 阪神・森下は連続マルチ安打が3試合で止まった。4打数無安打で5試合ぶりに快音を響かせられなかったが、試合後の表情は暗くなかった。

 「打撃の内容も悪くなかった」。初回2死は左邪飛に終わるも、高々と打ち上げてポール際まで運ぶ大飛球だった。4打席のうち、3打席が外野フライ。Hランプはつかなかったものの、打球に角度がついた凡打だった。「そんなにマイナスに捉えることはない」と手応えが残った。

 29日・DeNA戦から約1カ月ぶりに甲子園に戻る。8月は22試合で打率・289、3本塁打、13打点。「次に向けてしっかりやっていきたい」と再スタートを期した。

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