阪神・中野死球でヒヤリもすぐに“和解” エスコバーの153キロが右手甲付近に直撃 

 7回、死球を受けたところを説明する中野(撮影・金田祐二)
 7回、死球を受ける中野(撮影・吉澤敬太)
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 「横浜DeNAベイスターズ-阪神タイガース」(5日、横浜スタジアム)

 阪神・中野がエスコバーから死球を受けた。5-3の七回2死一塁から、左腕の153キロが引きながらよけた中野の右手甲付近に直撃。トレーナー、今岡打撃コーチが心配そうにベンチから飛び出した。前打者の近本にも危ない1球があったこともあり、左翼スタンドの虎党の一部からはブーイングが起こった。

 ヒヤリとするシーズンだったが、投球が当たった箇所を気にしながら中野が一塁ベースに到達すると、マウンド上からエスコバーが手を挙げて、中野に謝罪の意を示し、それに応えるように中野も「OK、OK」とばかりに手を挙げて応えた。

 2死一、二塁と好機が広がり、続く森下が中前適時打を放った。

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