阪神・才木は7回2失点 自己最多タイとなる6勝目の権利を手に降板

 7回を投げ終え、梅野(左)とタッチを交わす才木(撮影・中田匡峻)
 7回、無失点に抑え天を仰ぎベンチに戻る才木(撮影・山口登)
 6回、気迫の投球を見せる才木(撮影・中田匡峻)
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 「阪神-中日」(15日、甲子園球場)

 阪神先発の才木はリフレッシュ期間を挟んで中12日のマウンドで、7回8安打2失点、101球の力投を見せた。自己最多タイ6勝目の権利を手に、リリーフへ後を託した。

 初回は三者凡退。1点の先制点をもらった二回は先頭の石川に初安打を浴びるも、ビシエドを二ゴロ併殺に打ち取った。無難な立ち上がりを見せたが、三回に逆転を許した。

 三回先頭の村松と龍空の連打に続いて、高橋宏にはセーフティースクイズを決められて同点。1死一、三塁からは岡林の中犠飛で勝ち越し点を献上した。

 再びリードして迎えた五回は、1死一塁から細川を遊ゴロ併殺に仕留めると、小さくガッツポーズ。七回も2死一、三塁のピンチを招いたが、岡林を遊直で切り抜けて、その裏の打席で代打を送られた。

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