阪神・近本が屋外フリー打撃を再開 湯浅と対決で左前にヒット性の当たり

 シート打撃で対戦する近本と湯浅
 シート打撃で湯浅の投球を打ち返す近本
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 右肋骨(ろっこつ)の骨折で離脱中の阪神・近本光司外野手が15日、鳴尾浜球場で、屋外フリー打撃を再開した。

 ティー打撃で振り込んだ後、フリー打撃へ。広角を意識するように、逆方向へも打球を飛ばした。続いてシート打撃でも打席へ。1人目に湯浅京己投手と対戦して、左前にヒット性の当たりを飛ばした。湯浅と茨木秀俊投手を相手に、5打席をこなした。

 湯浅は6月16日の出場選手登録抹消後、初のシート登板。近本と野口恭佑外野手に、5打席で30球を投げ込んだ。

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