阪神・才木は5回2失点で降板 ブリンソン、秋広に2被弾 自己最多タイの6勝目はお預け

 4回、秋広に同点ソロを浴びる才木(撮影・金田祐二)
 4回、秋広に同点ソロを浴び天を仰ぐ才木(撮影・立川洋一郎)
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 「巨人-阪神」(2日、東京ドーム)

 阪神の先発・才木浩人投手(24)は5回4安打2失点でマウンドを降りた。

 初回、ブリンソンに初球を右翼席に運ばれ、先頭打者本塁打を浴びた。続く丸にも左中間へ安打を許したが、ノイジーの送球で二塁を狙った丸を封じた。

 2-1と逆転した直後の四回、先頭の秋広に150キロの外角直球を右中間に放り込まれ、同点とされた。秋広には5月28日・巨人戦(甲子園)でも一発を浴びていた。才木は打球の行方を見届けると、マウンド上で体を反らせて悔しさをあらわにした。

 五回は三者凡退に抑えたが、67球で2番手・島本にマウンドを託し、自己最多タイの6勝目はお預けとなった。

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