阪神・岡田監督 逆転許した守護神・湯浅に「まあ、ちょっとしんどいわな」 直球が「違うんやろなあ」【一問一答】
「阪神2-3オリックス」(15日、甲子園球場)
阪神は痛恨の逆転負けを喫し、カード負け越しで2位・DeNAと3差となった。悪夢は1点リードの九回。守護神・湯浅が頓宮、杉本にソロを浴び、逆転を許した。不調が続く守護神は2敗目。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-湯浅は昨年、ほとんど長打を打たれていない。
「あっそう。(今年は)打たれるよなあ。(救援失敗は)3回目やからな、これ。交流戦でなあ」
-真っすぐが本来のものとは。
「違うんやろなあ」
-1軍に戻って良くなりかけた時もあった。
「まあ、あのポジションは0点に抑えていって、それの積み重ねやからな」
-明日以降は。
「いやいや、そらもうな、(8日の)楽天(戦)で伊藤(将)も2回目やからな。2勝分やからな。任すんやったら、やっぱりそこは抑えなアカンわな」
-それができるピッチャーとして任せている。
「そら昨年あんだけちゃんと抑えたわけやから、そういうのを加味して、こっちもなあ、ある程度任す場所というか、そういう感じでスタートしたけど。まあ、ちょっとしんどいわな」
-伊藤将はよく投げた。
「そら、投げたよ。勝たしてやりたかったけど。(湯浅は)そら、ホームラン打たれて同点になったけど、負けてないんやからさ。追い越されんようにやるのにな。普通はあそこでイケイケはいけへんけどな。俺はそう思うけど。それでいってしまうんやもんな」
野球スコア速報
関連ニュース




